おうちで女子会をひらこう、イタリアン編。
おうちに友人4人を招いてホームパーティをしました。料理をしたい欲、お酒を飲みたい欲、女子会をしたい欲という私の三大要求を満たす催し。女子会はどうしてこうも楽しいんだろう…。
とりあえず本日のラインナップ。
メニューを決めるのが一番時間かかります。料理しつつも皆とお酒飲みたいので、仕上げ調理に時間がかからないことが重要。
■冷たいカボチャのスープ
暑い中来てくれた友人たちにまずはキンキンに冷えたカボチャスープを。スヌーピーのファイヤーキングをさりげなく御披露目するスタイル。
■ローストビーフの和風サラダ
肝心のローストビーフが見えていない…。グラム250円ぐらいの牛肉を60度で3時間、とにかく柔らかい。和風ゴマ醤油系のドレッシングがはまる。イタリアンパセリも爽やか。
■北京ダック風生春巻
皮目をパリパリに焼いた鳥もも肉と白ネギときゅうりと大葉とアーモンドを甜麺醤に蜂蜜や醤油を加えたタレにつけて巻いてみた。毎回生春巻の巻き方を忘れて失敗する。揚げるか悩んだけど、生で良いですね。
■白身魚(鯛)のコンフィ
鯛、オリーブオイル、ニンニク、唐辛子、香草をジップロックして60度3時間で低温調理したもの。冷たいアヒージョのイメージでニンニクたっぷり。バケットと共に楽しみます。元ネタ?は、博多 い津みのふくの「コンフ」です。めちゃくちゃ美味しくて大好きで、真似してます。
■サバのレモンマリネ
食べかけですみません。サバ缶とレモンとオニオンスライスとプチトマトとオリーブオイルとブラックペッパーを合わせるだけのお手軽料理。弁当にもよく入れる。
■牛スジ肉のトマト煮込み
もてなし料理の時によく作るスジ煮込み。カセットコンロで温かい状態をキープできるのも良い。長時間火を入れてスジはトロトロ、バゲットとも合う。
■鴨ロースト
この辺から飲みながら作ってるので怪しくなってきた。合鴨ロースをじっくり焼いて、鴨からでた油(すごい量…)に醤油、酢、ゆずジャムを合わせたタレをかけたもの。油が多すぎましたが、お酢と柑橘の力で見た目よりサッパリだし、鴨の油は美味しい。
■エビのフリットとポテトフライ
だいぶ食べたあとの写真。皆大好き揚げ物。フリットの衣には大葉を混ぜてみたけど香りが飛んでしまったか…。衣に味をしっかりつけると冷めてもいける。
■ラザニア
焦げたー!200度40分はやりすぎたー!オーブンの使い方がわかりません…。
スジ煮込みとトマトかぶりしてますがベシャメルソースの力で味変はできてたと思います。ソース2種作るのは面倒ですが、その手間以上に美味しいし、普段あまり食べないからこそ特別感がある(気がする)。オーブン入れたら放置できるのも助かる。
■デザート
友人が誕生日だったので、近所のケーキ屋のホールケーキを用意。費用と味と見た目のことを考えると買って正解。お菓子作りはめったにしないので…。
■お酒
ビール1ケース、赤ワイン1本、ブランデースプリッツァー(V.Oにレモンを浸けたもの+トニックウォーター)、焼酎類を用意して、好きなお酒は持ち込み制にしたら、全員が恐ろしい量を持ち込み、我が家のお酒が増える結果に。
■おかね
1人2000~2500円程度。酒代は除く。ある程度資金に余裕があると食材が色々買えて良いですね。
結構な量を準備してましたが(さらにチーズなどの差し入れ有り)、ほぼ完食で作り手大満足。ずっと動きまわってお酒を飲んでたので一人だけ廻りが早くてバグってたけど(モーニング娘。を踊りまくる私の怖い動画が翌日送られる始末)、楽しんでもらえたようで良かった。
ちなみに。
先週は友人とふたりで日本酒会を開催しており(ほぼそのまま弁当に流用)、毎週女子会ばかりしてる女はヤバい(東京タラレバ娘よ…)の道を突き進んでおります。やめないけど。
さて、次は何をつくろうかなー。